555ゴーシュ企画・コンサート

555ゴーシュ企画は2つの独立したプロジェクトで成り立っています。
「新しいイーハトーブを求めて」という自主公演コンサートと、「ヴィオリーノゴーシュ」という 伊・クレモナ在住弦楽器製作者達が共同製作した1台のヴァイオリンを、11.3.11被災地の 学生オーケストラに贈るという企画です。
東日本大震災後、約1年という時を過ごしながら、それぞれの土地で各々が何かできる事はないかと考えてきました。「一人では難しい事も、何人か集まれば出来る。」という思いから、賛同する人たちが集まり立ち上がりました。この2つの企画を結び付けているのは、音楽に関わる専門職を営む我々が利潤を目的とせずにその専門能力を結集し、それぞれの企画を通じ被災地へのエールとして、経済支援とは違った応援のあり方を提案するものです。

ありがとうございました。
Grazie mille!

555ゴーシュ企画コンサート「新しいイーハトーブを求めて」は、聴衆の皆様より熱い期待と応援をいただく中で無事終演いたしました。(2012年9月14日東京、9月19日大阪)
これからもそれぞれの「インドの虎刈り」を胸に、「心と思考と行動が一致した」今を生きる音楽で皆様と対話が出来るように活動していきたいと思います。
また、姉妹企画のViolino Goschプロジェクトも2012年9月15日に仙台秀光中等教育学校のオーケストラに、プロジェクトによって製作された1台のヴァイオリンが寄贈されたことによって無事完結しました。楽器はイタリア・クレモナ在の製作者代表の手で同校生徒さんに渡され、同行した「新・イーハトーブ」のメンバーも音楽による日伊交流をすることが出来ました。この企画にご協力いただいたすべての方にこの場を借りて厚く御礼申し上げたいと存じます。
本当にありがとうございました。

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ニコラ セガッタ・作曲 セロ弾きのゴーシュ

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マルコ デチモ・作曲 二つのセルビアン舞曲より

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Sample of Yuri Nishiyama

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コンサートポスター

お問い合わせ:555ゴーシュ企画



デザイン画 大國貴子
ウェブサイト製作 マルコ・デチモ



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